ハッピーキャンパスライフ

大学生がつらつらと日常を書いていくブログ

【野球】オールスター2戦目の感想とか色々【阪神タイガース】

オールスター!大盛り上がりでしたね!!

 

一野球ファンとしては2戦とも見たかったのですが、1戦目は先約があったため観戦できず... 

しかし! 2戦目はしっかり見させていただきました! 阪神タイガースの本拠地甲子園での開催ということもあって、個人的にすごく楽しみでした。

 

雨が降りしきる中でしたが、各チームの代表選手のサービス精神あふれるプレイや本気のプレイなんかも散見され見ていてとても元気をもらえましたね!  一昨年のCSといい大事な試合で雨降るよな甲子園って...

 

 

さて、そんなオールスター第2戦目ですが、我らが阪神タイガースの選手たちがやってくれました! 後半戦への弾みにもなるような活躍だったので振り返っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

~オールスター振り返り(主に阪神の選手)~

 

やっぱり何といっても近本選手でしょう!

ルーキーながら、オールスターに選出され2戦目に1番センターで出場(守備位置は途中で変わりましたが)。 その打撃成績は、5打数5安打1本塁打2打点(サイクルヒットまで達成)。

 

はい。ほんとにすごいの一言。(語彙力...)

初回にまわってきた第一打席ではルーキーとして史上初の先頭打者ホームランを達成。 第二打席に一塁線を破る強烈なツーベースヒット。第三打席では、ライト前へのシングルヒットでサイクルヒットに王手とします。 そして迎えた第四打席、偉業達成への期待が高まる中での打席でショートの頭上を越えるツーベースヒット。 スリーベースならサイクル達成だっただけに、ヒットが出て嬉しい反面、ちょっぴり残念だったり...

 

そして7回に迎えた第五打席。 これがラストの打席だと、本人含め見ていた人全員がわかっていました。 すると、球場のファンからはパ・リーグの外野陣に向かって「もっと前で守れ」との野次があったとか。 そんなこともあり前進守備をしていた外野。

近本選手の打った打球は見事にその外野の頭を超える。 当たり的に誰もがツーベース止まりかと思いましたが、ショートの源田選手とサードの松田選手の粋な計らいにより三塁に到達。 公式戦ならば「二塁打+エラー」と記録されてもおかしくないですが、無事に三塁打の記録に。 晴れて(球場は雨ですが)サイクルヒット達成となりました。

 

 

それでいいのかという方もいるかと思いますが、それでいいんです。

 

公式戦ならば炎上間違いなしですが、これはオールスター。 スター選手による球宴です。 

ましてや近本選手自身も達成後のインタビューで「(達成できたのは)皆さんのおかげです。」という、謙虚なコメント。 スター相手に5安打してることは間違いないですからもう少し傲慢になってもいいところをこの謙虚さです。 

 

そして、これは私個人の意見ですが、外野が前進守備をしていたのは野次のおかげ(せい?)でもあり、この記録は現地で観戦していたファンと近本選手が一緒になって作り上げた大記録と言ってもよいのではないでしょうか。

 

 

また、阪神の選手の活躍と言って、忘れてはいけないのが原口選手の存在。 

プラスワンとして選出され今回のオールスターに出場していた原口選手ですが、1戦目には最終回に代打で登場して2ランホームラン。2戦目には第一打席で二夜連続のホームランなど見ていたファン全員を感動に包んだと思います。

 

原口選手と言えば、今年の1月末に大腸がんのために手術を行い、回復。 その後懸命にリハビリに励んで前半戦の終わりごろからチームに合流。 そして前半戦では代打で登場しサヨナラヒットを打ち、多くの感動を生んだ選手でもあります。

 

そんな選手がオールスターに参加し、ホームランを2本も打つというのはフィクション小説でもなかなか書けるものではありません。

 

打った後のインタビューで「野球をできることが当たり前ではないとわかった。 そのことを胸に子供達も勉強や運動に励んでもらいたい。」というコメントを聞いて、原口選手の人柄の良さが伺えたのと同時に、今大学に行ったり、こうしてブログを書けたりしていることが当たり前ではないんだということを改めて痛感しました。

 

 

 

多くの感動を興奮をくれたこの2選手を始め、大活躍だった阪神の選手にお疲れ様です後半戦も頑張ってくださいという言葉を残し、この記事の締めとしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神タイガース 2019年度シーズン 前半戦振り返り

2018年度、最下位に沈んだ阪神タイガース

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最下位になるのは17年ぶりだそうですね... もっとなってると思ってた...

 

昨年は天候の影響で試合がずれ込み、疲れもたまるシーズン終盤に過密スケジュールで試合を行っていかなければいけなかったり、なにより好調だったショート北条のケガなどが響き前半2位と善戦したにもかかわらず失速して最下位に沈んでしまいました。

 

そもそも、阪神は8月に高校野球の全国大会が開催されるため、ホーム甲子園が使えず終盤に失速していくのがお家芸のようになっている印象があります。 

 

シーズン終了後のオフには金本監督の退任から当時2軍監督だった矢野新監督の就任やオリックス・中日から西選手とガルシア選手を補強、外国人助っ人として、大谷翔平選手も所属するロサンゼルス・エンゼルス(LAA)からジェフリー・マルテ選手を補強。 他にも即戦力候補としてドラフトで近本選手を獲得したりと何かと球界を騒がせました。 巨人の大型補強に影を潜めがちですが...

 

そんな新生矢野タイガースが2019年に掲げたスローガンは「ぶち破れ! オレがヤル」です。

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スローガン通り、若手・ベテラン問わず気迫を見せたプレー等も見受けられ、前半を終えて、首位巨人と9.5ゲーム差と少し離され気味ですが2位の位置につけています。

 

しかし、2位と6位の差が8ゲーム差ということで、気を抜くとすぐに最下位転落ということも十分にあり得ます。 去年そうだったしね...

 

 

 

 

さて、そんなタイガースの2019年度の前半戦を打撃・守備の面から振り返っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

~打撃編~

 

 

開幕前の下馬評では、阪神というチームは投手力が高く、打撃力はリーグでも1、2を争う低さとして予想されていました。 が、予想よりも高い攻撃力を発揮できた前半戦となったのではないでしょうか。 開幕スタメンは、木浪選手・近本選手の1,2番コンビを抜擢しファンを驚かせましたが、そのオーダーも変化を見せ、今では

 

1番 近本選手  センター

2番 糸原選手  セカンド

3番 糸井選手  ライト

4番 大山選手  サード

5番 マルテ選手 ファースト

6番 梅野選手  キャッチャー

7番 高山選手  レフト

8番 木浪選手  ショート

9番 投手 

 

というオーダーに変わっていきました。

福留選手のケガがあり代役を任された高山選手が好調で、梅野選手も昨年より大きく打撃面でも成長し、今季はプロ野球史上70人目(確か)となるサイクルヒット(1試合でヒット、二塁打三塁打本塁打をすべて打つこと)も達成するなど穴がないオーダーだなと思います。 あの大谷選手も今季サイクルやってましたね

 

しかし、ネット上でもよく言われているのですが、このオーダー、というかこの人選はほぼ全員が打率2割5分~2割8分の6番バッターのような選手なので、爆発力に欠けます。 新人にして既に打線の核となっている近本選手も最近は不調気味で、あまり得点が取れません。 近本選手は今日から始まるオールスターにも出場するので、他球団のスター選手から様々な技術を盗んで後半戦躍動してくれたらと思います。

 

私が思う前半戦のMVPは恐らく近本選手ではないかなと思います。 また、後半戦のキーマンとなる(というかなってほしい)選手は大山選手です。 夏場に調子が上がる大山選手の打撃に期待したいところです。

 

 

 

 

 

~守備編~

 

さて、守備編と書きましたが、投手陣の結果も含めて振り返っていきたいと思います。

 

まず、投手陣。 オフに西選手とガルシア選手を獲得し、元々高かった投手力がより強大なものとなったことは間違いないでしょう。 と、言いたいところですが、ガルシア選手は開幕直後から不調で3試合連続7失点など、実力のすべてを発揮しきれていないように感じました。

 

一方の西選手は前半戦15試合に登板し、3勝7敗、防御率2.87と勝ちの数だけ見れば微妙ですが、QS率(7回を3失点以内に抑える確率)が80%と驚異の数字を残しています。

つまり、西選手が投げる試合は4点取ればだいたい勝てるのですが、その4点が遠いですね.. .相手もエース級投手をぶつけてくるので当然と言えば当然ですが 

 

他にも青柳選手や岩田選手、高橋選手など好成績の投手はたくさんいるのですが、勝てません。 勝てません。 勝てません。 

中継ぎ・抑えも盤石で、今季から新加入のピアース・ジョンソン投手(略称ぴーじぇー)をはじめ、藤川球児選手、ドリス選手、島本選手、守屋選手、能見選手と他をよせつけない盤石っぷりなのですが、勝てません。

 

なぜなのか、理由は一つです。 打てないからではありません。 エラーが多すぎるんです。

 

前半戦だけでの阪神のエラーの数は72です。 72ですよ? 消化した試合数が84なのでだいたい1試合に1つはエラーしている計算になります。 無償で一人ランナー出させてあげてるようなもんですよほんとに。 

ちなみにセ・リーグで一番エラーが多いのは阪神ですが、二番目はヤクルトで59、一番少ないチームでは28なんです。

まじでこれが異常すぎる。 後半に向けて改善すべき一番のポイントはここだと思います。 チーム防御率1位、チーム打率3位につけてるにもかかわらず首位と9.5差も開いてしまったこの原因をどう改善していくか、後半の阪神タイガースの見どころの一つでもあると思います。

 

MVPですが、前半ではジョンソン選手ではないでしょうか。 150キロ越えのストレートにスピードと落差のあるパワーカーブは後半でも他球団の壁として立ちはだかることでしょう。

 

余談ですが、MLB(メジャーリーグ)で今トレンドの球種がジョンソン選手の投げるようなカーブみたいですね。 一昔前はフォークだったのですが...

ファッションのように野球にも流行の戦法や球種があるので、本当に奥が深いなと思います。 

 

 

 

~まとめ~

 

さて、いかがだったでしょうか。 如何せん野球は小・中とやってただけの素人なので、それは違うだろって思うこともあるかと思いますが温かい目で見てくれると幸いです。 

この記事を読んで少しでも阪神や野球に興味を持っていただけたら幸いです。

今日(7月12日)の19時からオールスターゲームという、スター選手だけのドリームチームの試合があるので、野球見たことないって方はそれから見始めても面白いと思います。 

 

それでは、後半の阪神の躍動を祈ってこの記事を終わりたいと思います。

 

 

頑張れ!阪神!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

【カラオケでも安心!!】 大学生必見!? とりあえず聞いておくべきアーティスト7選!  【2019年版】

大学生になってだいたい聞かれる質問の一つが

 

「どんな曲聞く??」

 

これ、困りますよね...

特に中学・高校と特に音楽鑑賞に興味がなかった人や、ほかの人が知らない曲ばかり聞いてきたなぁって人には東大の2次試験よりも難しい問いだったりします。

 

この質問が来た時に相手の知らない曲やアーティストを言ってしまうと、あぁ...となって場がしらけてしまうこともあります。 また、友達とカラオケに行ったときとかに歌う曲がなくて四苦八苦したりすることも...

 

そこで、今回は大学生の9割が知ってるアーティストや曲を私の好きな曲とともに紹介していくので、ぜひ聞いていただけたらなと思います。

 

 

~目次~

 

 

 

 

 

1.あいみょん

 

はい。 定番中の定番ですね。 とりあえずこの人の曲を何曲か知っておけば、上記のような質問はもちろん、カラオケに行っても困らないと思います。

あいみょんに食いつかない大学生はいないと言っても過言ではないでしょう。

声質的に、男女問わず歌いやすくて、場がしらけることもないという最強アーティスト。 もっとも有名な曲はマリーゴールドではないでしょうか。

私が個人的に好きな曲は「愛を伝えたいだとか」です。 最後の「今日は~」(動画2:59~)がどちゃくそ好きです。はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.米津玄師

 

こちらもあいみょんと並んで定番となっている方。

最近は紅白歌合戦にも参加し、実物が歌ってる!?とTwitterとにぎやかしたりもしていましたね。もう半年も前ですが...

 

ドラマ「アンナチュラル」の主題歌「Lemon」を筆頭に数々のヒット曲を生み出しているシンガーソングライターです。

しかも、イラストレーターや映像作家まで務める多彩っぷり。 ほんとに一人間として尊敬します。 ニコニコ動画などをよく見る方は彼のブレイク前の活動を良く知る方も多いのではないでしょうか。 そこでにわかファンのマウントを取れたりもしますよね...笑

 

ただ、特有の男声ボイスゆえ女性はおろか男性でも上手く歌い上げられる人は少ないのではないでしょうか。 キーを上手くいじりましょう笑

 

そんな彼の数々の曲の中で私が最も好きなのは 「Flamingo」です。

もともと友達が歌っていたのがきっかけで聞き始めたのですが、サビの初めから終わりにかけてだんだんと上がっていくところに惹かれました。あとPVのダンス(?)がまじですき。

 

 

 

 

 

 

3.ヨルシカ

 

男性ももちろんですが、特に女性が多く聞いている印象があります。

LINEの設定音楽をヨルシカにしている人も割といたりします。

 

元々、ボーカロイド(いわゆるボカロ)をニコニコ動画にあげていたりもしたナブナ(n-buna)さんという方とボーカルであるsuis(スイ)さんという2人で結成されたバンド。

ヨルシカの全楽曲の作詞作曲編曲もナブナさんが務めるという超人っぷり。

 

もとはボカロPだった方が組んだバンドということもあり、ボカロが好きな方にも比較的なじみやすい曲が多いのではないでしょうか。

 

ボーカルのスイさんの澄んだ声も個人的にすごく好きです。

 

そんな私が好きなヨルシカの曲は、「言って」です。

最後の転調がすごく好きで何度も聞いてしまいますね笑(動画の3:20~)

他にも有名な楽曲として、ヒッチコック」「だから僕は音楽をやめた」などがあげられるのではないでしょうか。

 

また、女性ボーカルですが、男性でも歌いやすいと個人的に思っていて、私もよくカラオケで歌ったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

4.04Limited Sazabys

 

読み方は「フォーリミテッドサザビーズ」です。 フォーリミと略されることの方が多いですかね。

GEN(ベース、ボーカル)、HIROKAZ(ギター)、RYU-TA(ギター、コーラス)、KOUHEI(ドラム)の4人で構成されているバンドグループ。

 

ちなみに名前の由来ですが、GENさんがバンド名は「04 Limited 〇〇」にしたいと言い出し、当時ドラムを担当していた元メンバーのUDOという方がガンダム好きだったということで、モビルスーツサザビー」を挙げてそれが採用されたとか...

ガンダム好きの方にも親しみやすいアーティストですね。

 

そんなフォーリミの楽曲の中で私が好きな楽曲は「Squall」です。

サビまでのスピード感とサビの上がり方が癖になります。

 

 

 

 

 

 

 

5.reGretGirl

 

通称「リグレ」。

失恋ソングと言われて思い浮かべるアーティストは誰でしょうか? 

 

西野カナ? 確かに失恋ソングの女王と言われている方ですが、この記事を見てリグレの曲を聴いたあなたは明日からきっとreGretGirlと答えることでしょう。

 

そう言い切れるほどに切ない失恋ソングを歌っているアーティスト。

正直リアルで失恋した後にリグレの曲を聴くと1週間は泣けるでしょう。

 

もうね、ほんとにヤバいです。 聴いていただく方が早いので、私が好きなリグレの曲「Daydream」を投下しておきます。 某ぴょんぴょんアニメのなんたらカフェと似てるのでそれで覚えてもいいでしょう。こっちは全然ぴょんぴょんしませんが...

最後の怒涛の「僕の知らない~」(動画3:10~)が泣けますまじで。 ハンカチ5枚ぐらいいるレベル。

 

 

 

 

 

 

 

6.Aimer

 

アニソンもよく歌っているアーティスト。 ちなみに読み方は「エメ」 全く知らなかった頃にアイマーと読んでたのは恥ずかしいから内緒。

アニオタでFateなんかを見てた人にはなじみ深いアーティストではないでしょうか。

 

一般の認知度も結構高く、女性が割と多く聴いている印象です。

声質が特徴的で一度聞けばすぐに頭に残ると思います。

 

あいみょんと並んで、男性でも歌いやすい女性アーティストではないでしょうか。

 

そんなAimerの楽曲の中で私が好きな曲は「Cold sun」です。 

アルバム曲ではあるのですが、曲の冒頭の曲調に魅了されてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

7.sumika

 

映画「君の膵臓を食べたい」の主題歌「ファンファーレ」でブレイクした印象のあるsumika

片岡健太(ボーカル、ギター、作詞作曲)、荒井智之(ドラム)、黒田準之介(ギター、コーラス)、小川貴之(キーボード、コーラス)の4人がメインメンバーで、他多数のゲストメンバーで構成されるバンドグループ。

 

そんなsumikaの楽曲の中で私が好きな曲はふっかつのじゅもんです。

 

ゲーム世界をモチーフにした独特な歌詞と曲調がとても好みです。

ゲーム好き、特にRPGなんかをよくやる人にはおすすめです。

 

 

 

 

 

 ~まとめ~

 

いかがだったでしょうか。 他にもぜひ聞いていただきたいアーティストがたくさんいるのですが、一度にたくさん紹介しても聴ききれないと感じたので、特におすすめの7組をご紹介させていただきました。

 

今回ご紹介している曲以外にも素敵な曲がたくさんあるので、この機会にぜひ他の曲も聴いてみてください!

 

 

では、また次の記事でお会いしましょう!  さようなら!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【陰キャラ御用達!!】 大学デビュー 成功体験談

初投稿となる今回の記事は、大学デビューについてです。

端的に言うと、私は大学デビューに成功したと言ってよいと思います。 

今回はその一つの体験談として、これから大学デビューしたい方はぜひ参考にしていただきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 1. そもそも大学デビューとは

 

大学デビューってなんだよ、アイドルにでもなるのか?って思う人も多いかもしれません。

大学デビューとは簡単に言うと、中学・高校時代陰キャラ(いわゆる陰キャ)で、友達もそれほど多くなく、恋人なんてもってのほか、休み時間はクラスの隅の方で机に突っ伏して寝ている。みたいな人が大学進学を機にそれらのコンプレックスを跳ね除け華々しく開花していくことです。

 

かくいう私も高校時代は勉強第一の男子校に通うガリ勉の一人でした。 友達は5人、恋人どころか目にする女性すら0人おまけにコミュ障まで拗らせるという悲劇。 趣味はというとアニメ鑑賞かゲーム。友達と話す内容も同じようなもので、インスタもやらずTwitterもネット専用のアカウントしかないという典型的なオタク男子でした。今考えるとよく我慢できていたものです...

 

では、大学デビューとは具体的にどうすればいいのか・・・

 

 

 

2. 大学デビューで目指すべきこと

 

さて、先ほどから大学デビューについて書いてきましたが、ここからは私の体験談をもとに、私が思う大学デビューについて述べようと思います。

とにかく大事にしてほしいのは以下の3点です。

 

 

 

①友達をできるだけ多く作る

 

私が最初にぶち当たった壁。 周りに知り合いがいなかったのでどうやって声をかければよいのかわかりませんでした。 いきなりオタク趣味をひけらかすのも躊躇い、かと言って特に話せる話題もないという八方塞がり状態。 

まず、私はとりあえず同性の子にサークルの話題や、講義の時間割をどのように取る予定か、住みはどこで、使ってる交通手段は何かみたいな正直どうでもいいことを話してとにかく会話を繋げました。 そこで、1人でも良いのでLINEの交換まで取り付けましょう。(LINEやってないって方はインストールしましょう...) そのあとは家に帰って、文章の吟味なんかも行いながらじっくりLINEで会話しましょう。 

そこさえクリアすれば、サークルを祭り感覚で一緒に見学したり、初講義を隣の座席で受けたり、学食で一緒に昼食をとったりと結構濃い時間が過ごせると思います。しかし、一緒のサークルに入る必要はありません。 そもそも少し話しただけで共通の趣味の友達を見つけるのは難しいですから... 

サークルこそ自分の趣味を100%ひけらかせる場所なので、それはそれで単独行動で探しましょう。

 

そんなこんなで2週間ほど一緒に過ごして、言い方は悪いですが、一緒にいることを習慣づけさせましょう。 そうすることで、後々単位がかかった大事なテストのときに過去問を回してくれたり、飲み会にも呼ばれたりして自ずと交流の輪が広がっていきますよ!

 

 

②中学・高校時代よりも外見的に向上する

 

美男美女のもとに人が集まってくるのは平成から令和に変わろうとも揺るぎません。

ジャニーズや乃木坂が良い例だと思います。←極端すぎだろ

 

しかし、大学生になったからと言っていきなり顔がジャニーズ顔になったり、モデル級の神スタイルを手に入れられるわけではありません。 まずは、手軽に変えられそうなところからじっくり変えていきましょう。

幸いにも大学生はアルバイトの制限がかかることはほとんどないので、稼いだお金の何割かを容姿につぎ込みましょう。  そこ、課金に使いたいとか言わない。

 

私の場合は、まず眼鏡をやめてコンタクトに変えました。 私自身が壊滅的に眼鏡が似合わなかったということもありますが...

また、高校の規則で極端な短髪を強いられていたので、髪を伸ばして、ワックスを用いて髪型を整えました。 これは持論ですが、容姿がすぐれているかどうかの6~7割は髪型や髪色で決まると思います。 ホッ〇ペッパーなどでヘアサロンを予約してプロの方にどんな髪型が似合うか教えてもらいましょう。 話しかけるのが苦手な人は、知ってる俳優や女優の写真を持っていってそれを見せるのもいいと思います。 割とみんなやってるので恥ずかしがらなくても大丈夫!

 

容姿を変えることで少しは自信を持てるようになると思います。 大事なのはそこで、私の容姿だと変に見られるかもという自信のなさこそが最大の敵であり、本当に邪魔な要素でしかありません。 周りのやつ自分よりブサイクだなと思えるぐらいに容姿に自信が持てれば完璧だと思います! 実際に思っちゃだめですけど...笑

 

 

③恋人を作る

 

私含め、大学入学まで恋人いない歴=年齢という人にとって最難関の項目。 正直これが出来れば大学で怖いのは単位を落とすことによる留年くらいです。

しかし、ここまでの2点をしっかり行っていれば数の多い少ないはあるかもしれませんが、自然にできると思います。

 

さて、恋人を作るためには、最低限見れるレベルの容姿最低限相手を楽しませることができる話術。 この2点は欠かせないと思います。

が、正直前者に関しては、そこまで重要ではありません

というのも、恋人が出来たことがない人は容姿を磨けば自然と異性が寄ってくると思ってる方も少なくないと思います。 これは大きな勘違いで、大学での恋愛において容姿はどうでもよいのです。 そもそも、容姿で人を惹きつけられるのなら、芸能人かYouTuberでも目指したほうがいいと思います。

 

より重要なのは話術の方で、これを磨くには実際に人とたくさん会話するしかないと思います。 そのためには、友達をたくさん作るしかないです。

現役大学生の私が言うのもなんですが、正直、大学という場所で理想とする生活を送るために必要なのは、勉強ではなく友達だと思います。もちろん勉強も必要ですが... 

 

大学生というのは非常に出会いの機会が多いです。 大学内はもちろん、バイト先、ネット恋愛なんかも今は増えています。 私自身も大学内、バイト先でお付き合いさせていただく方と出会えましたし、今はネット恋愛でお付き合いさせていただいています。

しかし、どこの場所に行ってもやっぱり重要なのは話術。 容姿に惹かれてきた方は一人もいませんでした。 今の彼女には顔は好みじゃないとまで言われる始末。

恋愛という観点を除いても、世の中顔という人もいますが、私は世の中は話術だと思います。 言葉は人柄を表しますからね~ 

 

ここは、②の容姿を磨くというところと矛盾している気がしますが、あくまで②の容姿を磨くというのは、自信を持てるレベルにまで磨くということです。 異性にモテるために磨くのではありません。 

自信をもって自分の話術を披露するために、邪魔になる容姿のコンプレックスを取り除きましょう。

 

 

3. 大学デビューのメリット

 

大学デビューして何の意味があるの? という方、多いと思います。

この記事を見ていただいて、ここまで読んでいただいている時点で興味はあるのだろうとは思いますが、メリットがいまいちわからないという方に簡潔に説明していこうと思います。

 

 

①単位認定試験のとき有利になる

 

 

大学デビューに成功する=友達が多くなるということになりますので、勉強を教えてもらえたり、テストの過去問を回してもらえる可能性が高くなります。

過去問というのは大学のテストにおいて、大学受験の赤本ぐらい重要なものになるので確保しておいて損はないです。

 

 

②大学に行く意味が増える

 

 

大学入学後からゴールデンウィークあたりまでは大抵の学生は真面目に通う印象があります。 しかしGW後からは極端に学生数が減り、講義に出席しなくなる人が多くなります。 入学してから約1か月、毎日出席しなくても単位が取れるという大学の仕組みに気づき、家にあるゲームや趣味の誘惑に負けて学校に来なくなります。 

 

そうなった7割ぐらいの人は単位がヤバくなったらまた通い始めると言いますが、無理です。 単位が無理なのではなく、毎日通うという当たり前のことが出来なくなります。 その結果落胆につながってしまい、最悪の場合留年もあり得ます。

 

それを解消してくれるのが、友達や恋人といった存在であり、その子たちに会うために大学に行こうというモチベーションに繋げることでそういった最悪の結果を防ぐことができます。 友達や恋人と一緒になってサボることもできますけどね...

 

 

4.まとめ

 

 

最後に、ここまで長々と大学デビューについて書いてきましたが、大事なことは3つです。

 

 

①友達を作る

②容姿を良くする

③恋人を作る

 

言うのは簡単ですが実際行動するのは難しいですよね。 でも、これがあなたの大学4年間を支える基盤になると思います。

 

ぜひ挑戦してみてください!

 

では、また次の記事でお会いしましょう~